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zoom RSS 酒鬼薔薇聖斗こと、元少年Aの話

<<   作成日時 : 2015/06/21 16:51   >>

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タイトルでもう想像はつくでしょうが、マジメな話をします。
何日か前にニュースで見て少なからず衝撃を受けた、元少年Aの手記『絶歌』の発売。
瞬く間にベストセラーとなり、5万部の増刷も決定しているとか。


画像


この本に関しては実にさまざまな議論が沸き起こっているようですが、個人的に思ったことを少し。



まず、本の内容については読んでいませんし、また今度読むこともないと思うのでレビュー的なことは何も言えません。
が、事実としてざっくり書くと、




1. 元少年Aさんは、被害者と被害者遺族の心を2度殺した

2. 太田出版さんは、出版社としてのモラルが完全に欠落している

3. 大衆の好奇心を煽るには十分すぎるインパクトで、炎上商法を大成功させた




以上3点かなと思っています。

太田出版さんのHPで今回の出版についての釈明(?)記事を拝見しましたが、『出版に際し儲けようという気持ちが1mmもなかったか』と問われたら、それはそうじゃないと思うんですよね。
いくら美辞麗句で意義を説いたとしても。

そもそもがご遺族の許可を得ずにっていうこと自体、社会的責任のある企業のすることではないです。
表現の自由が保障されている国でのことだとか、そういうのは全然別次元の問題で。

今回のことで大変注目を浴びたので、しばらくはボロ儲けの時期が続くと思いますが、今後の経営としては本当にリスクある行動をしたなぁと。
少なくとも私は今後手に取った本が太田出版さんからの本ならたぶん買わないし、少なからずそういう人が出てくるんじゃないかなって思っています。




で、この元少年Aさん。



どうしても、どうしても、書かずにはいられなかった



ということで手記を書いたそうなんですが。
衝動止められなかったっていうのは、多分によろしくないなって、率直に。
だって、97年に世の中を震撼させたあの残酷極まりない事件を起こしたのも、衝動を抑えられなかった結果ですもんね。

あの時、彼が警察を挑発したあのメモ、一部ですけどまだ忘れられません。

『愚鈍な警察諸君、ボクを止めてみたまえ』

ってやつ。
で、今回でしょ? 全然反省してないやんけって思いますよね普通に。

『愚鈍な国民諸君、ボクを特定してみたまえ』

みたいな。
あぁ、結局自制できないんだこの子、って。


現在は名前も変えてすっかり別人として生活をしているそうですが、今回のことでもし訴訟とかになったら、当然現在の名前も住所も全部割れちゃうわけですよね。
そして今まで彼を必死にサポートしてくれた人たちでさえも、もしかしたら厳しい中傷の対象になってしまうかもしれない。
その辺まできちんと見越しての、覚悟の出版なのかなー。。。と、大いに疑問です。

全く事件に関係ない人ですら勘違いでネット私刑になってしまうような、そんな今の世の中で。

被害者のご遺族はもちろんですが、彼にかかわる罪なき人々が窮地に立たされるような事態に発展しないようにと強く祈ります。



太田出版さんは自業自得なんで、後のことは知りません(笑)。





と、いろいろ書きましたが、上記の意見は『絶歌』が本当に元少年Aさんによって書かれた本であるということを前提として、の話です。

たくさん思うところはありますが、便利になりすぎて『深く考える』ことが激減している現代にあって、事件の風化を防いだことと、これだけの論争を巻き起こしたという事実においてのみ、意義はあったのかもしれないと思いました。

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